
伊弉諾(いざなぎ)神社にはセキレイ石があります。神々を生み出すにはどうしたら良いか-。無垢な伊弉諾、伊弉冉(いざなみ)は悩みました。そこへ登場したのがセキレイ。石の上にとまって尾を振って歩きました。
その様子を見て2柱が「これだ!」といったかどうか、古事記から
は分かりません。

境内のセキレイ石です。
枠で囲われた石からは、2本のロープ、赤と白が延びています。赤は男、白は女が持ち、軽く石に向かって挨拶です。
「宜しくお願い致します」
「何の話しだ?君たちは夫婦か?それともお友達か?」
「ン…。わからんのか。今の世で。セキレイに聞くのもいいが、いくらでも方法はある。カマトトもいい加減にせいや!」
とまあ、こんな会話はないでしょうが、訪れて願をかける男女は結構いるそうですよ。一人者への配慮?もあって、赤→白。喧嘩か,深刻な事情か、とにかく今は一人者。そんな人にも救いの手があって、白→赤と順にロープを握って、神様にお願いすれば、相手が現れるダト。(*^O^*)

セキレイ石の前の表示。

日本の観光地は親切・丁寧だねー。この二つの表示板を見れば、どのようにすればヨロシイか、誰でも分かる。逆にこれ以上懇切丁寧に書いてしまうと、いささか行きすぎと言うことになる。
セキレイの動きから“それ”を推測させるなど、なかなかしゃれっ気もあるねー。
この二柱、伊弉冉が火の神の息子を生んだため、大火傷を負って黄泉の国へ旅立ち、迎えに行った伊弉諾と悶着をおこして涙ながらの"喧嘩別れ”になってしまうのだが、深ーく,考えると人生にはさまざま、周囲も色々と言うことをしさしているみたいな…。