
ノリノリ天宇受売命
遙か昔のその昔。辿ってみればまだ昔。神代の時代から伝わるは、天の石屋戸(天の岩戸)の物語。
と言う訳で、今回はちょっと砕けた“真面目な話し”の特集ですョ。
話しの主は天宇受売命(アメのウズメのみこと)です。知る人ぞ知る、元祖日本のストリッパー。疑い深いお方にはまず原文とその訳2本。人により訳すタイプが大きく違い、読み比べると面白い。

現代の“ウズメちゃん”ならこうなるか?(grokAIで生成)
「胸丸出し、紐をずらして…、なんて原文には書いてないだろう」と言う声が聞こえてくるようだったので、原文のコピーを掲載した。こちらを読み通せ、と言われても「そりゃないでしょう」と逃げるばかりですよ。ただ、絵本や教科書的な本は、上手に逃げているので、原文もそのようになっていると考えてしまうが、上記のようにきちんと書かれているのです。
右は原文。左は岩波文庫の現代文。


原文(右)の右から2行目。天兒屋命、から八百万神共咲くまでが岩波版の訳。
こちらは河出文庫

上記、右の点宇受売命から。
ところが今、凄い勢いで伸びているAIで“お絵かき”にチャレンジ。丁寧に「プロンプト」(指示書)を描いてためしたら、マイクロソフト系、Google系ともに、AIの規定か何かがあるようで「この絵は描けません」というような返答が来る。おそらく、エロっぽい絵にでもデフォルメされてはたまったもんじゃないので、どこまで描けるかの止め所を決めかねているのだろう。個人用AIなら何でも描けるだろうが、無料AIではやむを得ない所かな。いくつかのAIからの返答とも思える絵を掲載します。






左上が注文に近いですが、ストリッパーにはチト余計なものを付けすぎです。お姉ちゃんは「かわいい系」で笑っちゃう。浮世絵風を注文したら、下の左になっちゃってた。フラメンコ風お姉ちゃんはこりゃ古事記には居ませんなー。
と言うわけで、堅苦しい学術書の仲間くらいの思っていたが、どうしてどうして、語り部とでも言うのか、稗田阿礼は記憶力抜群で、古事記を語って聞かせた。それを太安万侶が文字にして今日に伝わっている。古代の“神様のl時代”に男女平等とか、性愛を卑下したり、逆に快楽対きゅうん道具にしてしまうような、爛れた考えは無い。
生きることに精一杯。医者も薬も関係ない人々(神々)にとって、子孫繁栄は全てに優先するもので会ったのだろう。男神は次々と女神を口説き、時に葉ごぅいんに妻とする。そしてまた次の女神と結ばれて子を生ませて行く。古事記はさりげなく、ごくありふれた生活の一環として、男女間のやりとりをも描いている。
古事記の“物語”?“神話”には「昔、昔、その昔」の人々(神々)の生き様を垣間見ることが出来る。ウズメちゃんの踊りに、高天原に哄笑が響き渡るのが聞こえるような気さえする。