2025年8月20日


モナコのグリマルディ・フォーラムで、「モナコとナポレオン」と題した特別展が開催されている。”交差する運命”と題されたこの特別展をナポレオンの誕生日にあたる8月15日に見学に行ってきました。主要な公的機関や個人コレクションから集められた貴重な美術品、貴重な古文書、格調高い品々が展示されてました。アルベール2世公の高貴な庇護のもと、モナコ公国とナポレオンの第一次および第二次帝国との深くユニークなつながりを初めて明らかにされる展覧会とのことでした。フランス革命の英雄ナポレオンに共感を覚えていたベートーヴェンは、ナポレオンをたたえる曲として交響曲第3番“英雄”を書きあげられ展覧会会場でBGMとしても流されてました。
モナコはナポレオン・ボナパルトの敗北後の1815年のウィーン会議によってサルデーニア王国(現在のイタリア)の保護領となり、1861年にはフランス・モナコ条約においてモナコの主権が確認されフランスはモナコ公国の存在を認めたが、以前のモナコの国土であった近郊のマントンとロックブリュヌ カップサンマルタンが、フランスに400万フランと引き換えに譲渡併合された。この400万フランを元手に国王がモンテカルロ・カジノを運営、さらにSocieté des Bains de Mer(SBM)が1863年に開店し高級ホテル、レストランの経営をベースにして利益で公国を豊かにしモナコのインフラ整備にあてられた。19世紀、フランスとの鉄道が敷設されるとモナコの経済はますます発展を見せた。のちの1910年のモナコの革命で、1911年に国王が憲法発布することになった。
Societé des Bains de Mer(SBM)のゴルフクラブに2019年から40年来の友人で当時のクラブのプレジデントに我ら夫婦(当時唯一の日本人)がクラブ会員と認定され、以来ゴルフに励んでいる昨今です。